算数で暗記したほうがいいこと
算数は暗記しなくてはならないことがとても少ない科目です。しかし、中学受験をする場合は、暗記したほうがよいことがいくつかあります。
たとえば、11×11=121から、19×19=361までの2桁どおしのかけ算の答えです。
テストなどで計算途中に出てくるたびに計算していたのでは大変です。日頃の演習などで何度も計算していると暗記していまうお子さんも多いですが、心配なのか?いつでも筆算している小6年生もいます。
小5の前半で暗記しておいたほうがいいでしょう。覚えるのが苦手なお子さんには自作のゴロ合わせを紹介しています。
中学受験がない場合でも、いずれ中学の数学を学ぶ段階で覚えることになります。
また、小数⇔分数の主な変換もすぐにできるようにしておいたほうがよいでしょう。分母が2,4,5の分数の小数化の他、1/8、3/8、5/8、7/8も覚えておきたいものです。
演習やテストの時に、計算の一手間を略せるので、気分的にも楽になります。