【夏休みの自由研究⑤】水草から出る気体を集める(小学・理科)

水草は光合成によって酸素を作ります。オオカナダモ(水草)を使って酸素を集めることができます。

オオカナダモ、ペットボトル、ストローを準備しましょう。オオカナダモは、金魚、熱帯魚など売っているペットショップで買えます。

ペットボトルに水をいれ、ストローで2~3分息を吹き込みます。ふたを閉めるときには、ペットボトルを押してへこませてから、水をぎりぎりまで入れてふたをするようにしましょう。あとは、日当たりのよい場所に1週間おいておきますと、ペットボトルのなかに気体(酸素)がたまります。

蓋をとって火のついた線香をいれると、香が明るく光るのが見えます。発生した酸素によって激しく燃えたのがわかります。夜暗いところでやるとわかりやすいです。

さて、はじめに吐く息を入れないとどうなるでしょうか?暗いところにおいておくと酸素は発生するでしょうか?2~3日だけでは実験はうまくいかないのでしょうか?本で読んだことがあることでも自分の目で確かめてみることが大切です。いろいろと試してみましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。