【小学生】間違えてもいいんだよ
こんにちは。
まちがえることを極端に嫌がるお子さんがいます。頑張って解いていたのに、解けたらしい答えを隠したりします。×をもらうのが嫌なのかな?そういうお子さんの解答には×はつけないようにしています。そして、「まちがえることはいけないことではないこと。はじめから全部できるならば、勉強する必要ないこと。」を伝えます。昨今は幼児教室流行りで、教室に通った経験のあるお子さんが多いです。年齢が低いほど学年内での差は大きいですが、お子様を見守るおかあさまにとっては、「できる子が多いのに、どうしてうちの子はできないの?」という目で厳しく接してきたご家庭もあるのでしょう。何度まちがえてもにこにこしているお子さんもいますので、お子さんの性格もあるのかもしれません。
「まちがえてもいいんだよ。ゆっくりでも、自分のペースで考えてみようね。待っているからね。」 個々の力量とスピードにあった学習の手伝いができるのは、家庭教師ならではのことです。教室や塾に入ることによって、子供も自信喪失、親も心配事やお子さんを叱ることが多くなる事例は山ほどあります。
お子さんにあっている学習方法を選んで、個々のペースで学習することにより、少しずつ自信を取り戻してあげましょう。