漫画で勉強?!日本史編

七月に入り、期末テストの勉強が佳境に入っている方も多いかと思います。
または、結果が返ってきて結果に一喜一憂してらっしゃるでしょうか。

結果が出た方にとって大事なのは夏休みの過ごし方。
点数が悪かったから夏休みはゲームも漫画も禁止。
なんてことにはなっていませんか?

実は、ゲームも漫画も勉強に興味を持つ導入口としてとっても有効なのです。
今回は日本史編なので、特に日本史に有効なものをご紹介しますね。

少し前に、"歴女"なんていう言葉が流行語大賞を受賞した位、世の中には歴史好きが多いです。
特に日本史は小説・漫画・ゲームの題材になっていることが多く、気づかずに接している方も多いかもしれません。

例えば、戦国時代を舞台にしたゲームでは、"戦国無双"や"戦国BASARA"が有名です。
実際の戦国時代とは少し舞台設定が異なっている部分もありますが、導入としてはとても面白いです。

登場人物に興味を持って調べてみると、ゲーム内の設定との矛盾点が見つかり、面白いです。
戦国時代と同様にファンが多いのは幕末です。

新撰組関連では"ちるらん"、維新志士関連では"お~い、竜馬"、"明治維新後"はるろうに剣心なども時代背景がわかって面白いです。
"銀魂"を読んで間違った人物名を覚えないよう注意しましょう。

一つ興味のある時代があると、その前後の時代にも興味を持てるようになり、どんどん興味の幅が広がります。

歴史には、その時代に至る理由があり、その理由が理解できれば、暗記科目ではなくなります。
古典とも密接な繋がりがあるので、古典が苦手な方は歴史から入るのもいいかもしれませんね。

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